2年で海外大学を卒業できると話題のコンコーディア国際大学、ネット上には沢山のメリットに関する情報がありますが、では結局デメリットは何?少し怪しくない?という不安に対し、卒業生目線でお届けします✨
コンコーディア国際大学に関して詳細をお知りになりたい方はこちら
メリット
- 費用削減
- 同級生よりも早く卒業できる(=その分やりたいことに時間を費やすことができる)
- 入学における英語力のハードルが低い(=大学入学まで英語力だけを上げるための空白期間ができない)
- 履修場所の自由度
費用削減
数年前に受けたインタビューでも言及しましたが、入学当初は費用を一番に考えていました。
海外大学に行く目標は諦められないけど、費用は削減したい..そんなわがままにぴったりなプログラムだったかなと思います。
同級生よりも早く卒業できる(=その分やりたいことに時間を費やすことができる)
これは卒業後に振り返ってみて気づいたことですが、同級生よりも早く卒業できることはかなりメリットだと、社会人になって痛いほど感じました。
私はワーキングホリデーを1年挟み、同級生よりも1年早く大学卒業資格を得た上で社会人として働き始め、その1年間で昇進を何度か経験し、チームリードとしての経験までもさせていただきました。
同級生は大学生生活を送っている中、部下のコーチング、数字管理..なかなかできない経験だったと今でも思います☺️
入学における英語力のハードルが低い(=大学入学まで英語力だけを上げる空白期間ができない)
ほかの海外大学に直接入学する場合に比べ入学時における英語力のハードルが低いので、高校卒業時に英語力が足りない場合に生じる空白期間を最小限にすることができました。(いわゆる浪人?)
私は高校卒業後6月に入学しましたが、同時の英語力でほかの海外大学に入学する場合はもう少し勉強が必要だったと思うので、とても有り難かったです。
コンコーディア国際大学に入学後1年かけて課題をこなしつつ英語力を上げ、そのまま編入ができるのも魅力ですね✨
履修場所の自由度
コンコーディア国際大学の1年間、そして編入後の1年間両者とも「カナダ」、「日本」、「編入後の現地大学」3つの中から選択し履修することができます。
私は当時社会人経験と大学卒業資格の両方が欲しかったので、日本での履修を決めました。こんなニーズにも対応できるのが、卒業後の今考えるととても有難いことだと感じます☺️
デメリット
- 課題、授業の毎日のためストレスが溜まる
- コンコーディア国際大学の1年間はサークル活動のようなものはない
- 入学時期が多数ある為、別れが多い
課題、授業の毎日のためストレスが溜まる
正直、私が当時留学してた際にコンコーディア国際大学に通っていた生徒はみんな口にしていました。
現在はカナダのインターンなどがありリフレッシュできる機会が沢山あるかもしれませんが、少なくとも大学内の活動は勉強のみになるので、”1年間は耐える”くらいの覚悟でいいと思います。
私の同級生は、1年間頑張って編入後の生活を夢見ながらみんな頑張っていました(笑)
コンコーディア国際大学の1年間はサークル活動のようなものはない
デメリット1つ目と少し似ていますが、これは私が入学後に後悔したことの一つです。オンライン大学なので、基本は課題の連続、日本の大学のようなサークル活動、ゼミなどといったものはありません。
大学内の友達とどう過ごすか、大学外でどう友達を増やすかが1年間を充実させることができるかの鍵になってきます。
普通の大学生のような生活を送ってみたかったな…と今でも少し思います。(その分すでに大学を卒業している人や、年齢のブランクがある人にはぴったり!)
入学時期が多数ある為、別れが多い
コンコーディア国際大学には年4、5回の入学時期があります。ということは、それぞれ卒業時期も異なり別れも多いということです。
その上、編入先の国は4つあるのでその後も必ず会えるといったことはなく、毎回友達を作る必要があります。私自身、そしてコンコーディア国際大学に通っていた当時の同級生共に最初は友達を積極的に作ろうとしますが、段々面倒になってくるんですよね..どうせあと数ヶ月しかこの国にはいないんだから、といった感情になります。
勉強面や費用面だけではなく、こういった生活面、メンタル面でのデメリットもしっかり知った上でご自身の性格と比べながら入学を検討すべきだと思います。
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